THE YUKI HAORI STROLL

結城紬のHAORIで歩く 新しい自分と街に出会う旅   ネーミング、メインコピー他ライティング 結城紬の羽織で街を歩く体験商品のプロモーションリーフレット。羽織を羽織っての散歩がアクティビティとして一般名詞になることをイメージして「HAORI STROLLハオリストロール」という名称を考え…

2024年12月20日

RAND

  身体性から哲学までを反映するクチュール   ツアー紹介文章   20代から単身欧州メゾンを渡り歩き技術を習得、日本では数少ない婦人服・紳士服をともに手がけるクチュール・テイラーである高松太一郎氏のブランド「RAND」。富山に拠点を持つきっかけとなった城端絹の織元や寺…

2024年12月20日

詠まずに読む句会

  言葉を深め感性に気づく   3人展「窓」関連企画  詠まずに読む句会 at SAYSFARM STAY 2024.12.8(日) つくって投句する句会ではなく、「読む」ことを楽しみながら、俳句に親しむ句会。こちらで用意した20句のなかから5句選句いただき、選の多かったものから…

2024年12月19日

種落ちてまた種になるまでの糧

三人展「窓」俳句と展示   3人展「窓」at SAYSFARM GARRELY 2024.11.8(金)〜12.8(日) 木下宝さんの硝子と石田香楠子さんの石の3人展に詩と俳句で参加しました。SAYSFARMはとても好きな場所で、はじめて行った時から熊笹の緑が広がる北側の窓に惹かれていまし…

2024年12月19日

石下結城紬

やわらかく真綿に包まれる みずみずしく晴れる心地   メインコピーその他コピーライト 茨城県常総市で織られている石下結城紬。重要無形文化財の「本場結城紬」に隠れて、存在自体が見えにくくなっていた石下結城紬にしっかりと焦点をあて、魅力や製造工程を伝えるリーフレットです。たっぷりとした布に包ま…

2024年12月18日

オリジナル御朱印付き「三寺巡りの本」

  高岡を代表する三寺巡りのガイドブック   取材・文章   富山県高岡市の歴史や文化の発展に大きな役割を果たしてきた三寺院(国宝・瑞龍寺、国宝・勝興寺、臨済宗國泰寺派総本山・國泰寺)を巡ってもらおうと作成されたガイドブックの文章を作成しました。それぞれの魅力はもちろん…

2024年11月19日

山川藪文庫

  山川藪沢の利は公私共にせよ   富山県氷見市の里山に3年半かけて改修した仕事場兼自宅「山川籔文庫 sansensoubunko」。名前は「山川藪沢の利は公私共にせよ」と、山・川・薮・沢を現代でいうところのコモンズとして定めた養老律令のなかの言葉に由来しています。様々な仕事を通…

2024年10月20日

日本仕事百貨

  日本仕事百貨に寄稿しています。 時を経て、なお美しい 建築とインテリアが 響き合う空間を / 株式会社五割一分   1%に魂を込める タイムレスな価値を 空間設計に落としこんで / 株式会社 五割一分   坐禅で、サウナで、ととのう  2600年伝わってきた  心を…

2024年10月17日

力ある素材が生まれる土地から

  じょうはな 織館   展示テキスト 2023年より高松太一郎氏のブランド「RAND」の城端の拠点となった「じょうはな織館」。織物組合の事務所だった昭和初期の近代建築をギャラリーとして一部公開、城端絹の歴史と高松氏の仕事を伝える展示テキストを担当しました。街の起こりから城端絹の…

2024年09月19日

楽土庵

  土徳を受け取る、回復と再生の旅   メインコピー、ステイトメント、web文章、楽土庵文庫、リーフレット文章、 富山県西部には「土徳」と呼ばれる精神風土が伝わってきました。土徳は人と自然がつくりあう土地の空気であり、触れる人に何らかの再生をもたらすものでもあります。「楽土庵」は…

2024年09月15日