生活と、続いていくものの断片

  具体的なその人の話を集めていく断片採集。随時更新。 第9話|人の身体は「流れて」いるもの|鍼灸師|石井由樹子 第8話|人の心より宇宙物理のほうがシンプル|天文学研究員|原川紘季 第7話|フランスだからしょうがない|パタンナー・会社員|内山夫妻 第6話|月に10日働けばいい|堀上駿 第5…

2020年08月24日

こきりこ

【水と匠】こきりこの記事を書きました。 https://mizutotakumi.jp/stories/528/   photo:Shu Kojima  

2020年06月04日

水と匠

屋号発案 コピーライト/文章作成 サイト内記事『豊かな水と匠の技を巡る』の企画・インタビューhttps://mizutotakumi.jp/stories/   photo: Shu Kojima [時期] 2019 [クライアント] 一般社団法人富山県西部観光社 水と匠 [Web A…

2020年05月16日

顔 かんばせ

  能作のあたらしいプロジェクト『顔-かんばせ』にて、webサイトとリーフレットのための文章を担当しました。 2019.9 [クライアント] 株式会社 能作 [Web Address] https://www.kanbase.jp/

2020年04月04日

結い市 

  2013年より毎年テーマ文章を担当しています。2019年のテーマは10周年の10。 『10』 じゅうじゅうじゅう。てんてんてん。 楽しいお祭りの音がする。 一期一会を大切に、丁寧につくりあげてきたお祭りの、記念す べき 10 回目。 十。十は縦糸と横糸が織りなす布、この土…

2020年04月04日

棟方志功と福光のこと

  【水と匠】棟方志功の福光時代について書きました。     志功さんが頭に巻いているのはハチマキではなくしめ縄というお話に高まりました。 ぜひ読んでみてください。   photo:Yuki Tanaka

2020年03月23日

いろこよみ「墨色」2019冬

   寒さに比例して夜が長くなっていく頃、なんともいえない寂しさに耐えていると、そのうちに年が明けて、わずかに日が伸びていく。新年が冬至の直後に訪れるのは偶然ではなく、古来多くの地域で新年は冬至と関連して決められてきた。  暗い夜には火をたいてあかりとし、暖をとり、料理をする。そうして天井…

2020年01月07日

富山大芸術文化学部 smart cafe

  先日、富山大学での男女共同参画社会を推進していこうという趣旨のトークイベントでお話しさせていただきました。 もとは夫への依頼だったのですが、わたしがいかに妊娠出産で身体が自然の一部だと実感したか、腸と乳管が病原菌の情報を伝えあって抗体のやりとりをする凄さや、授乳とは絶え間ない献血である…

2019年12月11日

柳宗悦と富山の「土徳」について

【水と匠】柳宗悦と「土徳」について書きました。 https://mizutotakumi.jp/stories/411/ 「柳宗悦を引き寄せた土徳(どとく)の地 いまに続く信仰と城端別院善徳寺」 photo:Yasushi Nakamura   民藝で知られる柳は、今回きちんと著作を読むま…

2019年12月11日

パパイヤの理由

  最近の娘は場所を指定したがる。床をたたいて、ソファをたたいて、ちえちゃ、ちえちゃと言う。ここに来て、ここに座って、ここにいて。要は近くにいて、ということなので、まあかわいい。 同じくベッドを叩いて、パパ、パパ。こっち、こっち。わざわざぐるりと回って歩いてベッドまで行って、叩きながら言う…

2019年11月11日