楽土庵文庫
楽土庵のサイト内で、砺波地方の文化生態系や土地の精神性について詳述しています。 『生きられる文化生態系 -散居村、アズマダチ、カイニョ』 『土徳、育まれた土地の空気』 photo: Nik van der Giesen Client: 株式会社 水と匠
楽土庵のサイト内で、砺波地方の文化生態系や土地の精神性について詳述しています。 『生きられる文化生態系 -散居村、アズマダチ、カイニョ』 『土徳、育まれた土地の空気』 photo: Nik van der Giesen Client: 株式会社 水と匠
棟方志功が疎開し、柳宗悦が善徳寺にて『美の法門』を執筆するなど、民藝と縁の深い南砺。 民藝同人と直接交流した僧侶や文化人の子ども、孫にあたる人々にヒアリングを行い、 南砺と民藝の関わりについて考察。報告書にまとめました。 南砺市民藝調査報告書(PDF形式:5,016KB) 南砺市民藝調…
ネーミング、企画、構成、編集 https://oracchanokume.jp/ 住民がつくる地域文化のアーカイブと移住定住促進のためのサイト。 随時更新しています。 client:久目地区地域づくり協議会 2021.11
麻布香雅堂さんのwebマガジン、OKOPEOPLEで子育てと匂いに関するエッセイを書いています。 【子どものつむじは甘い匂い】 12 子どものつむじは甘い匂い 11 ケロヨン堂は芳香剤の匂いー正しくないものと子ども 10 ホタルイカのはこぶ春は海の匂い 09 ゆびさきとタブレットは苺の…
この辺りの家の外壁がトタンかガルバニウムなのはどうしてなんだろう。引っ越してきた当初は、とても暗く感じて、日照時間が少ない地域でさらに明るさを感じさせない外壁なのはどういうことなのかと、札幌からの移動だったから、特に思った。札幌だと、本州よりも家がカラフルで、雪深い時期が長いから家の色…
熊本駅からJRで南下して、八代駅で肥薩おれんじ鉄道に乗り換えると、とたんに平地が狭まり田んぼがなくなり、植生も鬱蒼とした南国らしいものになっていく。車窓からの景色では、豪勢で華やかな花が手向けられている、黒々としたお墓が印象的だった。夜は日奈久温泉に泊まる。広い旅館に泊まっているのは私…
八代のあと、橙書店と坂口恭平のmuseumに行くために、熊本駅周辺に行った。ひらけた、都会の風が吹いていて、文化の濃い土地の雰囲気があった。細川家のあれやこれやとかが、色々あるのだろう、きっと。 橙書店は行ったことがある中でいちばん好きな本屋だった。在庫が全部棚に出ている…
畳の「い草」の産地、熊本・八代。 い草は、いっときは「青いダイヤ」と呼ばれたくらい、つくればつくるだけ売れるものだったらしい。しかしバブル崩壊後、住宅着工件数が減り、畳の施工が減り、産地として中国が台頭(日本人で中国で安くつくって儲けたろ、と生産拠点を移した人がいるのだそう)。当時の八…
光が素材になる、デザインとオブジェのあいだにあるもの|ピーター・アイビー —– 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI KAMADO
【前編】デザイン=「海外への憧れ」から「ローカルの工芸」へ 【後編】役割を終えたd。これから先は“一緒に”つくる 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI