富山/高岡|家の外壁と日照
この辺りの家の外壁がトタンかガルバニウムなのはどうしてなんだろう。引っ越してきた当初は、とても暗く感じて、日照時間が少ない地域でさらに明るさを感じさせない外壁なのはどういうことなのかと、札幌からの移動だったから、特に思った。札幌だと、本州よりも家がカラフルで、雪深い時期が長いから家の色…
この辺りの家の外壁がトタンかガルバニウムなのはどうしてなんだろう。引っ越してきた当初は、とても暗く感じて、日照時間が少ない地域でさらに明るさを感じさせない外壁なのはどういうことなのかと、札幌からの移動だったから、特に思った。札幌だと、本州よりも家がカラフルで、雪深い時期が長いから家の色…
熊本駅からJRで南下して、八代駅で肥薩おれんじ鉄道に乗り換えると、とたんに平地が狭まり田んぼがなくなり、植生も鬱蒼とした南国らしいものになっていく。車窓からの景色では、豪勢で華やかな花が手向けられている、黒々としたお墓が印象的だった。夜は日奈久温泉に泊まる。広い旅館に泊まっているのは私…
八代のあと、橙書店と坂口恭平のmuseumに行くために、熊本駅周辺に行った。ひらけた、都会の風が吹いていて、文化の濃い土地の雰囲気があった。細川家のあれやこれやとかが、色々あるのだろう、きっと。 橙書店は行ったことがある中でいちばん好きな本屋だった。在庫が全部棚に出ている…
畳の「い草」の産地、熊本・八代。 い草は、いっときは「青いダイヤ」と呼ばれたくらい、つくればつくるだけ売れるものだったらしい。しかしバブル崩壊後、住宅着工件数が減り、畳の施工が減り、産地として中国が台頭(日本人で中国で安くつくって儲けたろ、と生産拠点を移した人がいるのだそう)。当時の八…
光が素材になる、デザインとオブジェのあいだにあるもの|ピーター・アイビー —– 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI KAMADO
【前編】デザイン=「海外への憧れ」から「ローカルの工芸」へ 【後編】役割を終えたd。これから先は“一緒に”つくる 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI
大改修を経た勝興寺、悠久の時間と民の力 photo:Nik van der Giesen 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI
自然から受け取るものを、自然とともにつくる|塚田美登里 — 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI
技と経験値と発想の出会い Creator Meet TAKAOKA プロトタイプ発表 photo:Shingo Kurono —— 文化創造都市高岡
今だからこそ形にしたい。兄弟でかなえる新しい挑戦|四津川晋・四津川元将 photo:Rikako Kasama 北陸で出会う、工芸の可能性|GO FOR KOGEI